2020年10月24日の世界一受けたい授業ではゴキブリ対策を始め、秋掃除のやり方について、家事のプロ、高橋ゆき先生が伝授していました!
目から鱗の掃除術の数々で、思わず真似したくなるものばかり。
今回はその掃除術についてご紹介します。
目次
世界一受けたい授業、ゴキブリ対策のやり方
ゴキブリを防ぐには今の時期の対策がとても大事です。
というのも、ゴキブリは秋に卵をうみ、翌年の夏に活動期を迎えます。
秋はちょうど冬を越すための場所を探している時期なので、今対策を行うことが大事なのです。
対策には天然ハーブを使います。
特にゴキブリはスーっとしたハッカ油のにおいが苦手なので、ハッカ油を使っていきましょう。
手順はこちらです。
- 水100mlにハッカ油2滴をたらし、よく混ぜてスプレーを作る
- スプレーを雑巾にふきつけ、ゴキブリが好きそうな場所を拭く

スプレーボトルは100均などで手に入るもので良いね!
ゴキブリはあまり動きがなく、暗くて暖かい場所が好きです。
家の中ならキッチンシンクの下や冷蔵庫周辺に出やすいです。
できれば一週間に一回、スプレーをつけた雑巾で気になる箇所を拭きましょう。
注意ポイント
このスプレーは犬や猫には有害なので、ペットがいる家庭ではやめておきましょう。
世界一受けたい授業|秋掃除ランキング
世界一受けたい授業で紹介された秋掃除ランキングについて、他の箇所の掃除方法についてもご紹介します。
5位:カーペット
ダニアレルギーは秋に発症する人が多いそうです。
夏に繁殖して秋になると死骸やフンがたまるので、秋に発症しやすくなるという理由があります。
ダニ掃除にはスチームアイロンが効果的です。
高温の蒸気がダニ退治に効きます。
- カーペットを逆立てる
- 湿ったタオルを敷く
- カーペットの間があくように、少し隙間をあけてスチームアイロンをかける
ダニは50℃で死滅します。
スチームアイロンは約100℃にまで達するのでダニ退治に効果的というわけです。
4位:コンロ
料理をしていると油が飛び跳ねたり、料理の素材がくっついて汚れがちなコンロ。
コンロを掃除するにはラップが使えます!
ラップを使えばコンロを傷つけることなく汚れを落とすことができます。
- ラップを丸めてクレンザーをつける
- 円を描くようにコンロ周りをこする
排水溝のぬめりとり
排水溝のぬめりとりについても紹介されていました。
排水溝のぬめりを取るには紙パックを加工したものをつかいます。
紙パックを平にしてくるくると巻きます。
そして2本のゴムで止めます。
片側に8本の切り込みを入れます。
そしてその斬り込んだ方を下にして、排水溝にぐいっと突っ込みます。
それで上下させると切れ込みを入れられたパックがぬめりを上手にとってくれるんだそうです。
3位:カーテン
カーテンには油汚れや人間の手からでる皮脂など、見えない汚れがついています。
できれば半年に1回洗うのが良いとのことです。
今の時期なら洗濯機で洗い、塗れたままフックにつけるだけで自然と乾いていきます。
クローゼットがカビやすい!
クローゼットは暗くて湿気がこもりやすいので、換気を怠るとカビが発生します。
- 出かける前に扉を開ける
- 扇風機で風を送る
- 除湿剤を置く
などして、定期的に換気しましょう。
もしもカビが生えていたら、カビ取り剤をふきつけた雑巾で拭きましょう。
2位:窓の結露対策
窓のゴムパッキンのところは結露がたまりやすく、それをエサにカビが発生しやすくなります。
その対策に役立つのがマスキングテープです!
まずゴムパッキンを綺麗にした後、好きなマスキングテープでゴムパッキン全体を覆います。
汚れがたまったらそのままはがして、また新しいのをつけるだけでOK!

窓だけでなく、キッチンや水回り、お風呂場に貼るのもおすすめ
今はマスキングテープもかわいらしい柄のものがたくさん出ているので、気分で色々と付け替えても楽しそうでですね。
まとめ
世界一受けたい授業で紹介された秋掃除術。
極主夫道で家事を監修している高橋ゆき先生が色々と紹介してくれました。
特にゴキブリ対策はとっても大事ですよね!
ハッカ油のスプレーを使うということで、手軽にできそうなのでぜひ真似したいと思いました。